迎春や 2009年 牛歩かな
全国の当事務所のブログのファンの皆様、遅ればせながら、新年明けまして
おめでとうございます。
昨年の1月にこのブログに初登場した田村です。あれから、早くも1年が経ってしまいました。
1回の書き込みで、その後 ご無沙汰してしまい、大変申し訳ありません。
さて、昨年は世の中、100年に一度の大激震、1929年の大恐慌の再来かといわれる程厳しい経済の年でした。自動車は売れない、住宅建築は減少、給料は増えない、消費の落ち込み、派遣社員の問答無用の切り捨て等々、経済社会を取り巻く環境は益々厳しさを増すばかりです。
このような時に、企業経営者は、何をなすべきか。大変重要な課題ですが、経営者の皆さん、本当に、真剣にお考え頂きたいと思います。
私は、常々、経営者にとって、次のようなことが大事なことであると思っています。
経営者にとって、まず初めに考えなければならないことは、「会社を絶対倒産させないこと」であること。これは経営者の全ての始まりです。
現実の倒産、事実上の倒産とは、法的整理による企業倒産の前に、支払い不能という「お金不足」にあるのです。
よって、お金さえあれば、なんとか凌ぐことができます。「勘定あって銭足らず」という言葉がありますね。企業経営者の方なら誰でも聞いたことがあるでしょうし、実体験している経営者の方もいらっしゃるでしょうね。
たとえ経営状況が良くて、黒字経営であっても、「お金」が無ければ支払いが出来ず、結果として、倒産するという事態が起こることを意味しています。
そこで、企業生き残りの第一原則が「如何にお金を確保するか」ということになります。
そこで、ここに会計の力が必要になってくるのです。決算書として、これを明らかにするのが、「キャッシュフロ-計算書」です。このキャッシュフロ-計算書で、お金の増減の因果関係を知ることができます。それを知ることにより、いかにして、お金を確保するのかがわかれば、企業を倒産から救うことが出来るのです。
最終的には、企業作りの原点は、良い会社を作ることにつきます。
そして、経営者の方は、財務諸表を是非解読する力を身につけてください。「会計力」の偉大さをご理解ください。
「会計を知らずして、経営をするなかれ」です。
世の中、経済状況は、ますます厳しさを増して行くものと思われます。経営者の皆様の会社の舵取りは一瞬でも油断ができません。どうぞ、心して経営に専念していただきたいと願ってやみません。健康に十分留意されて、今年、1年間お過ごし下さい。
牛歩でも 目標掲げ 進みゆく
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